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ピカチュウジェット連日飛来
7月23日まさにオリンピックの開会式を控え、都内ではブルーインパルスによるセレモニーフライトなども行われている中、福岡空港にはピカチュウジェットが飛来。
この日先島諸島に接近した台風6号の影響により、普段就航している羽田ー那覇線や那覇ー下地島線が欠航となったため、羽田ー福岡線を2往復するイレギュラー運航となった。

1便目となったBC/SKY15便はやや早着の15:25ごろRWY16へ。あいにく雲がかかり光量不足・・・気温ばかりが高くてつらい。
ちなみに前々日、前日も足の遅い台風の影響で福岡に飛来しているので良光線で撮影できた方も多いのではないだろうか。
一度自宅へ戻りエアコンを効かせた部屋で夜の部まで待機することに。
ピカチュウジェット×バルブ撮影
2便目のBC/SKY25は定刻の20:35ごろに到着。折り返しのBC/SKY26はこの日の福岡発の最終便なので、出発に合わせて国内線ターミナル展望デッキへ。
ちなみに日が落ちてからピカチュウジェットが福岡へ飛来するのはおそらくこれが初めて。現在のJA73ABの定期運航スケジュールでは、今回のようなイレギュラーが起きない限り夜に飛来することはあまり期待できない。
はじめ3階展望デッキから撮影するつもりで待機していたものの、8番スポットにJA703Jが入りAPU排気によるヘイズが乗る恐れがあったのと機体側面が良く見えないので角度を稼ぐために4階へ移動。

5番スポットに駐機する機体がどこまでプッシュバックされるか見極めつつセットアップ。
思ったほど角度が稼げませんでしたがプッシュバック直後のターミナルの明かりを受ける機体で数ショット。
さらにE1にてホールドすることを見越して小移動・・・

予想通りE1で着陸機待ちのホールド。機体を照らす明かりも少ないので露光は6秒ISO640まで延ばしてショット。
ピカチュウジェットとなってからは自身初となるポートサイドをバルブで撮影することができた。